LXCのNICをOpen vSwitchに追加

ホストでOpen vSwitchのブリッジが作成されていることを前提に説明する。 ブリッジをovsbr0、LXCのコンテナが作るvethデバイスをveth-lxcとすると以下のように組み込めばよい。
# ovs-vsctl add-port ovsbr0 veth-lxc
特別なことは、ほとんどないが、以下の点に注意が必要。
  • LXCコンテナのvethでバイス名が固定していないと若干面倒
  • LXCコンテナを起動するときに、Linuxのbridgeに組み込む設定(lxc.network.link)があると、 lxc-startでエラーになる
これらを回避するには、LXCの基本的な使い方 の「設定ファイル」項目を参照して、適宜設定のこと。

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